世界観を出すのに欠かせないLEGOフィギュア
老若男女問わずに大人気なLEGO、ブロックで作れないものはない程に自由度がとても高く、なんでも作れてしまう可能性に満ちています。そんなLEGOで世界観を作った時に欠かせない存在になるのがLEGOフィギュアです。
LEGOフィギュアの歴史
LEGOフィギュアは現在では店頭で必ず並んでいるメジャーなトイ、ですが小売店に並ぶまでに紆余曲折有ったといわれています。
約40年もの歴史の中でどういう風に現在の形になったのか?LEGOフィギュアの歴史についてご紹介いたします。
最初はMaxifigsとして知られる商品として作られたLEGOフィギュア、これを1974年に作り出し、変わった髪型や親しみやすい表情、可動式の腕のある人形で当時は足がなく胴体だけの人形、というデザインでうまれています。
翌年には更に小さい人形としていまのミニフィグと同型が発売、足が人形についたものの豊かな表情はなくやや味気ないものとなります。
ですがそれでは終わらず1978年には現在のような姿に!愛好家が多いLEGOフィギュアとして進化をしていきます。
幅広い世代の創作精神を刺激するLEGO
LEGOは子供用のおもちゃ、そう考えている人もいるかもしれませんがLEGOは大人も子供も楽しめるそんなアイテムです。
というのもLEGOはその細かなパーツを用いてなんだって作れてしまうもの、この世に作れないものは存在しないのではないか?というくらいに自由度があります。
そしてそれはクリエイターも着手している分野であり、LEGOブロックを使用して大型の作品を作り上げてそれをネット上に公開したりしています。
でもそこまでこだわった作品を作れる人はそうそういないもの、もともとのセンスや才能も必要な分野になってしまいます。
けれどLEGOは誰でも楽しく遊べる、というのが最大のメリットであり、そしてそんな時に活かされてくるのがLEGOフィギュアです。
LEGOフィギュアにも勿論パーツがありますが、ある程度人型をしており、そして表情もついています。
そのため簡単に自分がほしい人物を作ることができ、それをLEGOで作った作品の中に入れることができるのです。
普通に作品を作った場合、それだけでも勿論魅力はありますがそこに人物を配置すればよりそこの環境の雰囲気が伝わりやすくなり、他の人から見ても「こんな場所なんだ」「いまの状況はこうなんだ」というのがわかりやすくなるのです。
なので子供はより想像力を培いながら迫力の人形遊びを楽しむことができ、大人は第三者に伝える、そうした目的を持って発信したりもできるのです。
LEGOを購入するとき、たくさんの種類のブロックがあるのでどれから購入すればいいのか悩むもの、セットになっているものも非常に幅広いです。
購入するものを決めたら是非、その作品の中のキャストとしてLEGOフィギュアも購入しておくのがおすすめ!さまざまなシーンに対応できるキャストがLEGOフィギュアにはたくさんいます。
表情豊かでLEGOの世界の中をまるで生きているかのように盛り上げてくれるキャストでもあるLEGOフィギュア、数千体ものミニフィグから好きなものを選んで是非ご自身の世界を盛り上げていただきたいです。
また現実的な職業だけではなく、架空の職業の人物やカウボーイなど映画の中のような世界観の出で立ちのキャラクターもいるので、これから自分がどんな世界を作りたいか?大人も子供も想像力を膨らませながら楽しく選んでいただけるものとなっています。
LEGOフィギュアってこんな商品
LEGOブロックはイメージがあるけれどLEGOフィギュアってそんなにも魅力があるの?と思う人もいるかもしれないです。
ミニフィグという呼称のあるLEGOフィギュア、LEGOで作った世界のキャストとしてもとても魅力的な商品ですが、それそのものの魅力についてより深堀していきます。
LEGOフィギュアも最初から今のような造形だったのではなく、最初は動かない足と表情のない顔がついているだけの本当にシンプルなものが販売されていました、
また胴体も腕も一体化されており、LEGOブロックと組み合わせるには最適かもしれませんが、それそのものにはそこまで魅力はなく、没個性的な外観だったとされています。
ですがそのうちアップデートを繰り返していき、今では腕は動くようになり手も工夫されてアクセサリーを掴むことができるように進化していきます。
物に座れるようにも工夫されていき、作った乗り物に搭乗させるなどより自由度が増していったのです。
そして乗り物に関連してさまざまな制服のバージョンも作成、消防士や警察官、宇宙飛行士などLEGOフィギュアの職業は非常に幅広く進化していきます。
またLEGOフィギュアそのものの魅力がより広まったのは各企業とのコラボレーションにもあります。
アメリカ映画のキャラクターとのコラボを繰り返していき、どんどんそのラインナップは豊富なものになっていきます。
こうしたコラボ商品は今までLEGOに触れてきていなかった人の興味もそそり、そのミニフィグを入手するためにLEGOを見た、という人ももちろんいます。
そうした特別なキャラクターから段々とLEGOの魅力にハマっていき、いまや立派なLEGOクリエイターになっている人もいます。
そのキャラクターのフィギュアを集める感覚でLEGOフィギュアも入手したところ、そこからどんどん凝っていってしまった、という人も多いです。
レトロなかわいらしさはそのままに精巧に各キャラクターの個性を引き出しているLEGOフィギュアそのものに対して強い魅力を感じる、という人もいます。
LEGOブロックよりもLEGOフィギュアを中心に集めてコレクションして楽しむという人もいます。
LEGOはもともと想像力に応じて形を変えるとても自由なもの、そのためLEGOフィギュアだけを集める、というのも立派なLEGOの遊び方です!
純真無垢でいつまでも遊び続けられる、大人になっても冒険をくれるレトロなおもちゃであるLEGO、その世界の中に登場し、時には主人公になるLEGOフィギュアの世界、見れば見るほどに心がわくわくして子供のころのような没入感を感じられます。
小さな世界だからこその注意点
LEGOは組み合わせ次第でどんな大きな作品にも変化し、マイクロの世界を細かく作り上げることもできる、そんなおもちゃです。
LEGOフィギュアも小さな人から、大きなサイズのものもありその世界を彩ってくれます。
基本的に取り扱われていることが多いLEGOはいずれも小さいもの、なので遊ぶ時の注意はやはりあります。
LEGOはそのセットによって対象年齢が異なり、小さいお子様用は大きく設計して誤飲を防ぐようにしています。
しかしそれだと細かいものを作ることができないので、より想像力が発達したお子様の為に小さいブロックを購入するご家庭もあります。
小さいブロックは誤飲の可能性もあるもの、なので小さなおもちゃを扱う時はいずれもそうですが、誤飲に気をつけてふれあいをさせてあげるのが大事です。
うっかりお兄ちゃん、お姉ちゃんのブロックを飲み込んでしまった!ということもあります。
喉に使えた、などがない場合は100%の確率で排出されるブロックですが、小さな世界を創造するそれはパーツそれぞれも小さいもの、なのでくれぐれも取扱いをするときは親御さんがしっかりと見守るのが大事となっています。
LEGOフィギュアも同様、彼らも小さなパーツで構成されており、実にユニークな表情をしていてお子様にとって非常に魅力的にうつるものです。
そんな魅力的なものを確かめたくなるのが小さなお子様、しっかり見守って与えるのが大事です。
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